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出産体験記…pt1.入院

2009年11月16日(月)13:30

出産予定日が11月6日だったのに、結局、41週を過ぎても産気づかなかったので、

予定どおり「誘発分娩」のため、入院することとなりました。

10月下旬から、前駆陣痛らしきものはあるものの、結局本格的な陣痛がないままです。

毎日合計3時間ちかく歩いていましたが、

そして、スクワットもしましたが、陣痛は来ませんでした。

近所のショッピングモールで買い物していて、私のおっきいお腹を見て、

何人もの店員さんが「ご予定はいつなんですか~?」

とにこやかに話しかけてくれるのを、

「今日です。」とか「おとといです」とか回答していた私。

やっと、やっと、産まれるんだ!

と思うと、かつて感じていた恐怖心はなく、むしろワクワクしておりました。



ずいぶん前からマニュアルどおりに「分娩用荷物セット」と「入院用荷物セット」と

二つに分けて、準備していた荷物を、大きめのキャリーにそのまま詰め込んで、

「お腹おっきいの最後だし」と、玄関先で写真まで撮って、余裕の出発です。



「帰ってくる時は、『身二つ』だね。」と見送りの祖母に言われて、

「そっかー」と思い、ちらりと緊張しつつも、

きわめて朗らかに、夫と両親につきそわれて車で出発しました。



2009年11月16日(月)14:00

病棟に着くと、「面会時間はまだだから、」と夫と両親は病室に入れず、ロビーで待つことに。

その間に、看護士さんが早口でフロアの病棟のインフラの説明してくれました。

(シャワーがどーとか、トイレがどーとか、診察はどこどこ、とか)

ひととおりの説明が終わると、ようやく病室に案内され、

「赤ちゃん産まれたら、産後の人が入院する部屋に移動するから、荷物は広げすぎない方がいいわね。」

と、いわれました。


「リアリティないな~『赤ちゃん産まれたら』って。」

とか、まだまだ胎動バリバリのお腹を抱えて感じておりました。



同じ病室には、切迫早産などで、なんとなく入院期間が長そうな人たちが入院していて、

私だけ新しい環境に緊張している感が際立っています。

(他の人たちは、なんか「慣れた感じ」オーラが出ていました。)



15:00

面会時間になったので、夫や母の入室も許されました。

お茶などを買ってもらった後は、夫だけに残ってもらい両親は帰宅。

母が妙に緊張していて、見ていて心配なほど。

(うちの母は、肝心な時に機能しなくなる傾向にあるので)


16:00

私の診察。

この時間の診察で、子宮口が思うように広がっていない場合、

「バルーン」といわれる器具(?)を入れて、子宮口を広げる措置をする、

と前回の診察で言われていました。

どきどき。

診察の結果、子宮口が「指2.5本ぐらい開いている」とのことで、バルーンの使用は回避できました。

そして、また、あの「刺激」。

このときはいつもより痛かった!


よく知らなかったんですが、この「バルーン」はかなり不快で痛いらしく、

後日、その痛みを知っていた母は、「あれは痛いのよ~。よかったねえ」といわれました。


で、そこで、翌日の朝から行われる「陣痛促進剤」の使用に関する同意書へのサインを求められました。

夫と私はもちろん同意してサインしましたが、

ここで一気にリアリティがぐわーっとやって来て、緊張し始めました。

「ようやく」という気持ちと「怖い」という気持ちが混ざった、なんともいえない気持ちです。



先ほどの早口で案内してくれた看護士さんが、

「まだ、今夜陣痛が来るかもしれないんだから、とにかく、院内を歩きなさいね。階段上り下りとか!あと乳首マッサージね!」

と、これまた早口で言うので、

面会時間終了の19時までの残り時間、夫と院内を歩くことにしました。


7階建の病棟の階段を4往復と、外来病棟もウロウロウロウロ。

階段の踊り場の窓から見える景色が、夕焼けから夜景になっていくにつれ、

なんだかどんどん心細くなって、泣きそうになりました。

お腹は張るものの、陣痛と呼べるような強い痛みが定期的に来たりはしません。

「あ~、私は自力で赤ちゃんを産んであげられないんだ~・・・」

とか、必要以上にネガティブになったりして。


18:00

夕食の時間です。

「不味い」と覚悟を決めていたせいか、「意外に美味しい」食事でした。

カロリーとたんぱく質、塩分、などの値が明記された名前入りのメニューカードがついています。

確か、このときの食事は、500kcal以下だったような気がします。

この食事まで夫が一緒にいてくれて、

「じゃあ、明日、9時ごろね。」

といって帰りました。

翌日8時ごろから促進剤投与が始まる予定だったので。


(・・・が、彼がふたたびこの来院するのは、翌朝9時ではなかった・・・)



夫が帰った後、私はシャワーを浴び、

その後9時ごろまで、i-podを聴きながらフロアをウロウロと歩き続けていたところ、

若い美しい看護婦さんが、

「がんばって!次に私が来るのは水曜日だから、そのときには赤ちゃんに会えるわね!」

と、励ましてくれました。


「そっかー、『身二つ』まであと少しかー。『もうすぐだね~』」

とお腹でまだまだ元気にうごく赤子に話しかけておりました。


(つづく)

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