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出産体験記…pt2.破水、陣痛と分娩

とんでもなく日数を経てしまいました。
育児、けっこう大変です。PCに向かって文章つづるようなまとまった時間、とれません。
あ、今、とれてるか。
では、続けます。


PM 9:00

消灯時間を過ぎてからも、なんとなく眠れない・・・と思っていたらお腹がまた痛くなってきました。

とはいえ、お腹の中で赤子はうにゃうにゃ元気に動いているし、

こういう痛みがこの時間帯にあっても、痛みが治まったのを確認しないうちに、自分が眠ってしまう、

ということがここ数週間続いていたわけですから、

「またか」というような気分で、

痛みがくると、息をはーっと大きく吐いて耐えていました。


その時のメモによると、

22:40から4分~7分間隔で時間が刻んであります。

0:30前後には、「四つんばいにならないとダメなくらい痛い」とか書いてあります。

AM 1:25

トイレに行って、出血を確認。

「ポタリ」と1滴か2滴の鮮血です。

でも、これも見慣れた「おしるし」。

~ああ、「刺激」したからな・・・ と、暢気に思っていました。


AM 1:38

看護婦さんが巡回に来てくれました。

「お腹痛いけど、規則的じゃないです」と答えると、

「何かあったらすぐナースコールしてね」とやさしい。

この看護婦さんの巡回後、痛みがやや規則的です。

1:43
1:49
1:55
2:02
2:08
2:12

この2:12の痛みが去ったとき、

痛みに耐えるために、四つんばいになっていた上体をぐぐっと戻したところ、

「ポキっ」

と音が。

ぜんぜん痛みとかはなく、ただ音がしました。

「??」

つぎの瞬間、下半身にじゅわーっと生暖かい感触が。

意外と落ち着いて、「あ、破水した」と、

すかさず、ナースコールのボタンを押しました。


AM 2:15


意外なほど落ち着いている私と対照的に、

看護婦さん2名は、バタバタと赤子の心音とお腹の張り(陣痛)をみる機械(NST?)を運んできて、

「陣痛服はもらった?ない?じゃ、これに着替えて。」

「お産パッドだして、どのバッグ?これ?」

とかって、どんどん進めます。

NRTのグラフはイマイチ規則的でなかったようで、

「まだ陣痛じゃないかもね~。いちおう、先生に見てもらおう」

といって、同じフロアにある「処置室」に連れて行かれました。

で、内診してもらうと

「子宮口5.5cm。陣痛室へ移動した方がいいね。」

とのこと。


病室に広げたばかりの荷物をすべてワゴンに乗せ、

荷物全部を持って陣痛室に移動。

・・・・てか、お腹が痛い私がそんな作業出来るわけもなく、

看護婦さんが、機械的にその辺の荷物をバババッとワゴンに乗せ、

よろよろ歩く私を連れて陣痛室に移動しました。


ちなみに、この時の2人いたうちの1人の看護婦は、

この入院中でたった一人、私がムカついた人でした。

破水したときに、痛みの時間をメモしていた私に、

「時間測ったり、大げさにしない方がいいのよ。」と言い、

「陣痛じゃないかもね~。でも先生が診てくれるっていうから、診てもらう?」と言い、

その「先生」(医師)の前では、なんだかブリブリしており

この陣痛室への移動の時も、

「まだ、陣痛かどうかわかんないから、旦那さんは呼ばなくていいよね?朝ぐらいでちょうど良いんじゃない?」

とか言っていました。

分娩した病院にはいろんなことを本当に感謝しているし、

感動するくらい、親切で熱心な看護婦、助産婦、保健婦さんたちだったけど、

この1人の看護婦だけは、ダメ。

破水して陣痛の最中じゃなかったら、攻撃してやるところでした。

が、

その時の私は、破水して陣痛の最中だったので、しませんでした。

そしてその時の私は、

「深夜にお母さんと夫を起こすのも悪いし、独りで産んじゃおうかな」

などと、殊勝な(?)ことを思い、むかつく看護婦の言いなりになっていました。

AM 3:00

陣痛室に移って、トイレに行って、用意されたベッドに戻って、

ぐちゃぐちゃの荷物を、陣痛対策に必要そうなものをワゴンから降ろそうとしていたら、

今度は感じの良い看護婦さんが来て、

「また機械つけますから、横になってください~」

と、NSTの機械をお腹につけ、赤子の心音と陣痛の様子をウォッチ。

規則的な、本格的な陣痛になっていました。


AM 4:00

痛みもシャレにならない状態になり、

さっきまでの殊勝な心意気はふっとんで、声を出して「ううぅぅ~ふぅぅぅ~」ってな具合。

ワゴンに積んだままの飲み物も手にとれず、

看護婦さんに夫に電話してもらえるように依頼。


いまだに理由はわからないんですが、

このとき、私は発熱して、なんか悪寒がしていたんでした。

破水する前からこの寒気はあって、

ベッドに備え付けてある体温計で測ったら38.5度とかあったんでした。


で、その寒気もあって、

病院から子宮された薄い「陣痛服」の上に、ユニクロのフリースを着て、

汗とも冷や汗ともつかない汗をうっすらかきながら、

波のように寄せては去る痛みに、

「待っていた陣痛だ!いよいよだ~!」

とテンションを上げながら、同時に

「痛くて我慢できない!!今から麻酔打てないの!?」

と現実逃避の方法を妙に現実的に考えていました。

いえ、考えていただけでなく、しらじらと夜が明けるころには

看護婦さんやらに懇願していました。

「切って~!!」「麻酔かけて~!!」「休憩ないの~!!」

とか、言いながら。


(つづく)
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